2011年01月01日
秀峰のこだわり
秀峰スクールの教育理念
「無限の可能性をもつ子どもたちに学習を通して、社会に役立つ知恵と考え方を学んでもらう」
秀峰のこだわり その①「認める」(行動を承認する)
秀峰スクールでは子どもたちその子が変化できるところを承認します。
「認める」と「ほめる」は似ているようですが、違いがあります。「ほめる」ということには細心の注意が必要です。よく保護者の方は、テストが返却されて満点を取ってきたり、前回よりいい点を取るとほめているケースがほとんどです。それは「結果に対してのみ評価している」というだけです。そしてそれがうれしいのは保護者の方ではありませんか?「ほめる」という行為を「結果」だけに集中しすぎると、子供たちは結果だけを求めるようになり、失敗をしようとしなくなるのです。
しかし、実際に世の中で成長するには、「小さな失敗をする」ことを繰り返すことによって成長するのではないでしょうか。
「結果」でなく「努力や過程」を認められると、失敗を恐れずに挑戦する姿勢が身につく、自分にとってより困難な課題に挑戦する意欲が出るのです。たとえ失敗しても、原因を自分の努力不足と考えられるようになるのです。
具体的には子どもの努力や、集中力、時間の使い方などを認めてあげます。これは学習に限らず、スポーツや社会でも同様のことがいえます。
子どもがテストでよい点をとってきたら、
「時間を有効に使えたね。」
「よく勉強したんだね。」
「見ていないところで努力していたんだね。」など。
また、子どもが部活動でレギュラーに選ばれたら、
「厳しい練習に耐えたんだね。」
「監督にキミの努力が認められたんだね。」
「チームのためにやることがしっかり理解できているんだね。」
こういう認め方をすることで、子どもの努力する姿勢、柔軟性、忍耐力などが育まれていきます。
秀峰のこだわり その②「個を大切にします。」
一人ひとりの夢実現のため志を育てていきます。
「塾」は「学ぶ」場です。 一人一人が自ら立てた目標に向かい、真っ直ぐに学び続けていくこと。そしてその目標を達成する事に子どもたちが集中できるように全力でサポートしていきます。ライバルは、自分。逃げたくなる自分、怠けたくなる自分。そんな弱い自分を乗り越えて目標を達成するための力をくれるもの―。それは同じように自分に挑む、共に学ぶ仲間の存在です。様々な環境に生きる、様々な年齢の子供たち。バックグラウンドは違っても、同じ目標に向かって共に歩む仲間の待つ「学舎」が秀峰スクールです。
生徒一人ひとりを大切に慈しみ、丁寧に愛情をかけて育てていく。そんな子どもたちのすぐ近くで導く存在であり続けたいと考えています。

秀峰のこだわり その③「自立学習」(自律学習)
自ら学ぶ力をつけ、自立精神を養う。
秀峰スクールで開設している授業の共通点…それは「自立学習」です。そろばん、実感算数、英語教室、小中学生の授業すべてにおいてこの自立学習を取り入れています。学校のように集団で一斉に同じ内容や規則を学ぶのではなく、一人ひとりが目標を持ち、志を立てて学ぶ場として存在しています。
この自立学習スタイルは幕末の松下村塾や適塾といったように伝統的な学びの場として日本では古くから存在していました。上から半強制的に与えられる価値観とは違い、子供たちが学びの中で自ら育んでいくのです。
よく考えてみてください。学校で教えられたことが分からずにもう一度聞いてわかるようになるのでしょうか。また現代の子は「教えられる」ことに慣れ過ぎていて、指図されないと何もできない受動的な生徒が増えています。将来、社会に出たときに自ら物事を考え、決断し、実行していく。そのためには自立学習の習慣をつけておくことが大切です。
「思考力」「表現力」が問われるこれからの時代、「学びたいという気持ち」 を大きく育てることが必要です。秀峰スクールは子どもたちが興味を持って学習できる環境と、教材を用意して「自主的に考え、問題を解決する能力の育成」を目指します。
秀峰スクール
住所:富士市瓜島町167
TEL:0545-51-0337
Posted by しゅうほうファミリー at 00:00│Comments(0)